人生観を変えた人物(前編) 10回目
10回目となる今回は、
私の人生観を変えるきっかけ
となった人物について紹介します。
本日ご紹介する人物は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
2013年に『いつやるか、今でしょ!』で大ブレイクし、今も自身の冠番組を持ちバラエティ番組でも活躍している塾講師の林修さんです。
なぜ今回、林修さんを紹介するか?
林さんを知ったことで、私の人生は変わりました。そんな林さんをより多くの方
にも知って欲しいと思ったからです。
彼を知ったことで私は
・トップを目指している人に対しての見方
・私の進路
が変わりました。
軽く私の過去の話をしますと、私が林修さんの存在を知ったのは大学4年生の時でした。何がきっかけで彼のことを知ることになったのかは覚えていませんが彼の存在を知ってからは、彼の出演している番組を見たり、彼の著書を読みふけっていました。
そんなことをしている中で、
1) 1番を目指すことの素晴らしさ
と
2) 努力はベクトル量だということ
を知ることができました。これら2つを知ることで、私のトップを目指している人の見方を変わりました。私のトップを目指している人の見方がどう変わったかを記載する前に、1) に2)に関して説明させて頂きます。
まず1)に関してですが、1)を知るまでは1番を目指さなくても皆と同じでほどほどでいいやと思っていました。しかし、林さんの著書を読みほどほどでいることの恐ろしさを知りました。
なぜ、ほどほどでいることが恐ろしいのか。それは、ほどほどでいいやという考えが本来は自己成長に繋がるであろう機会を自ら逃している危険性があるからです。その理由について深堀して行きます。
ほどほどでいいや思う時、人は自分の限界を自分で決めてしまっています。その一方でトップを取ろうと思う時には、自分の問題点を探り、如何にすれば改善できるかを考えようとします。このようにトップを取ろうとするときは、自分の課題に真剣に向き合う姿勢になっています。逆に言えば、ほどほどでいいやと思っているときは、自分の課題に正面から向き合わずできるはずの改善もしていないことだって十分ありえます。
またこの“できるはずの改善”をすることが、私は自己成長に繋がるであろう機会と考えています。以上から、私は、ほどほどでいいやと考えていると“できるはずの改善”を見落とし、自己成長の機会を自ら取り逃がす危険性が高まると思っています。
次に2)に関してですが、2) を知る以前は、私は努力とはスカラー量だと思っていましたのでガムシャラに努力すると成果が出ると思っていました。
(※ベクトル量=大きさと方向を持つ量、スカラー量=大きさのみの量)
私はガムシャラに努力するのが好きではないですから、成果が出るまでガムシャラに努力することに関して消極的でした。2)を知ってから努力の仕方に関しての考え方が変わり、成果をあげる上で必要なことはガムシャラに努力することだけではないと知ることができました。
さて私のトップを目指している人の見方がどう変わったかについてですが、お時間の都合上、次回のブログで記載させて頂きます。今回は前座の説明だけで終わってしまいましたので、次回は冒頭から本編を書いて行きます!
次回予告です。
次回は
私の
人生観を変えた人物(後編)
です。
最後に
このブログを読んで、
あなたのやりたいことをやる為の一歩を
踏み出す勇気を与えることができれば
幸いです。
興味や共感を持っていただけた方やご意見・
ご要望は、お気軽にコメントまたはこちらへ
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