ビットコインとブロックチェーン 17回
まず初めに当ブログを、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。ブログの更新が遅れました件につきまして謝罪させて頂きます。今週は私生活が多忙だった為更新ができておらず申し訳ありませんでした。今後とも、当ブログをよろしくお願い致します。
さて17回目となる今回は、最近読んだ
という本の感想を綴ります。
早速ですが、皆さんはビットコインという仮想通貨をご存知ですか。新聞やニュースで目や耳にする機会も多いのではないでしょうか。私自身も今回紹介する本を読むまではビットコインのことは全然知りませんでしたが、この本を読んでビットコインの概要は掴めました。その為、ビットコインを知らない方にとっても非常に読みやすい本になっていると思いました。
こちらの本の構成としては、5つの章に別れて構成されており、1章で「ビットコインとは何か?」について記載されており、2章で「ビットコインの仕組み」関して、そして3章で「ビットコインの安全性や法整備」に関して記載されています。また4章「ビットコイン以外の有名な仮想通貨」、5章では「ビットコインの取り巻くフィンテックの分野展望」に関して記載されています。上記のような構成になっている為、3章までを読むとビットコインについて理解することは出来ます。
ここでビットコインが世間で急速に広がっている理由に関して、本に記載されている内容を元に記載させて頂きます。まずビットコインとは特定の機関や国に属さない国際通貨であり、管理に置いても一元的に誰かが管理している訳ではなくビットコインに関わるメンバーが相互承認よって運用されている通貨です。ビットコインは国際通貨である為、どこの国でもビットコインを利用して物の売買が可能になります。そしてビットコインでの取引を可能にするブロックチェーンの技術を皮切りに安全性が確保されているので、一般的な通貨と変わらず、通貨としての信頼性があります。このようにビットコインは、一定の信頼性を伴なった国際通貨である為、外貨投資の投資先として利用出来ます。また24時間365日取引が可能な為、短期で激しく値動き(価格変動)がおきます。短期の価格変動が魅力となって、投資家達にビットコインが広まっています。加えて、ビットコインは送金時の手数料が他の通貨に比べて格安であることも人気の火付け役になっています。グローバル化が進行している現代では、海外にお金を送金する事が至るところで行なわれていますが、その際に手数料が結構かかります。例えば、セブン銀行で日本からフィリピンに1万円送金すると990円の手数料がかかります。しかし、ビットコインだと送金額の1%ほどしか手数料がかかりません。これらの魅力が世間で知られ初め、ビットコインが世間に広がっているのではないでしょうか。
ここまで、読んでもうちょっとビットコインのことを知りたいと思った方は、ぜひ一読して見てはいかがでしょうか。ここに記載していないビットコインの魅力やビットコインを取り巻く環境や技術を知る事が出来ますよ。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます!それではまた来週!
最後に
このブログを読んで、
あなたのやりたいことをやる為の一歩を
踏み出す勇気を与えることができれば
幸いです。
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